60年前の Trick or Treat?

九州生まれの私ですが、
一時期大阪にいて、小学校3年生の時に
九州、長崎へ戻りました。

ある日、学校の帰りに 友達から
「今日は『おだいしさん』だからね」
と誘われて、待ち合わせ場所へ行きました。
言われたように 手提げ袋を持って。

私たちは、赤い背の高いノボリのある家々を回って
手作りのおまんじゅうやお菓子を袋に入れていただきました。

とっても ワクワクして楽しかったのですが、
残念なことに、手作りの包装していないものは
母に捨てられてしまいました。

衛生面が気になったのでしょうね。
あの おまんじゅう、食べたかったな~~

近年になってから
このことを思い出し、

「おだいしさん」って 弘法大師!
と やっと気がつきました。

生徒さんのおばあちゃまによると、
子どもの頃 「おだいしさん」ではないけど
何かのお祭りで 子供たちがお菓子をいただく風習があったとか。

日本にも あったんですね。
ハロウィンの Trick or Treat みたいな習慣。

子供たちを地域で見守って大事にしている
そんな習慣、外国の行事を真似なくても、
日本らしくやれたらいいな~

と、ハロウィン パーティーを
30年もやってきた英語教室の私が言うのも
変かな?