ここ数年、生徒さんたちへのクリスマスプレゼントに
カレンダーを注文していました。
今年は、
サンプル付きで送られてきた
名入りボールペンを注文してみました。
園児さんや小学生が
ボールペンを気に入ってくれるかな~
と心配だったのですが、
あげてみると、思いのほか好評でした。
「頭がタッチペンになってるやつじゃん!」
と 私の気が付かなかったことを知っていたり、
「家宝にする!」なんて事まで言ったりで
ああ、良かった~
と胸をなでおろしました。
話は変わって、
中学3年生と 高校入試に向けて
リスニング問題をやっていた時のことです。
(英文のリスニング問題です)
1月は31日あります。下の4つの中で同じく31日ある月はどれですか?
こんな英文を聞いて 理解でき、
印刷された選択肢も読めたのに、、、
驚いたことに
ほとんどの3年生が
何月か何日?ということをしっかりと知らなかったんです。
私は子どもの頃、学校でも家庭でも
西向くさむらい
(にしむく=2月、4月、6月、9月
さむらいは士、漢字の11ということで11月)
これが31日ない月と教わったり、
こぶしを使って教わったりしました。
今の子供たちも
これは普通に知っていると思っていたので
かなり驚きました。
そして、
子どもたちが言うには
カレンダーにあまり関心がないんだそうです。
そうだったのね~~
でも やっぱり何月が何日あるかは
知っていて欲しいから、
来年からは、
英語で日付を言ってもらった後に
How many days are there in January?
(1月は何日ある?)なんて
聞くことにします。
写真は フェアートレードショップTeebomさんで求めたカレンダーです。