前の晩は、
リンジーさんたちと たくさん話したかったけど
タイトな1日に、みんな とても疲れていて
パッキングが終わると
すぐ寝てしまいました。
7日目 8月21日
いよいよ帰国です。
朝外へ出て見渡すと
改めて、広い!
リンジーさんたちにお別れを言って
学校の駐車場でみんなを待ちました。
それぞれのホストファミリーとのお別れを惜しみ
涙で別れた子どもたち
「絶対又来年来るから ひとみ先生の生徒さんで定員を埋めないでね!」
って 神谷先生の生徒さんに言われてしまったけど、
私の生徒さんにも ぜひ体験して欲しいな~
さて、リンジーさんの運転で飛行場に着くと
やっぱり(?)到着が遅れています。
シドニーからの便に間に合うのか!!
リンジーさんも 空港の人に
「これでは オーストラリアの印象が悪い!!」
って 言ってくれていました。
リンジーさんとも 最後のお別れをして
そして 何とか シドニーからの便にも乗れました。
生徒さんたちだけでなく、
私も 始めてホームステイを体験させていただきました。
神谷先生のお陰で 貴重な夏を送ることが出来ました。
私が高校生の頃、半世紀前は、
女の子は県外への進学も認めてくれない親が普通
女の子は4大へ行くとお嫁の貰い手がなくなる
地元の短大で十分、と言う時代でした。
英語コースにいても
留学するのは学年に1人くらい
私には 夢のまた夢でした。
経験がないので、自分の生徒さんたちに
「留学したほうがいいよ」って
言いたくても 心の底から言えないでいる私です。
でも、みんな、
機会があったら、こんなスタディーツアーなどに参加して
何のために どんな国に留学したい!
って、 自分で選んでくださいね。