おかしな文作り

こんにちは。

そろそろ少しづつ
冬物を洗って、しまおう!
なんて殊勝な心掛けで
用意しておいた中性洗剤が
どこに置いたのか見つからない!
と、朝からやる気を無くしている日曜日です。

レッスンでサイコロを使うことがありますが、
牛乳やジュースのパックで写真のようなサイコロを
いくつか作ってあります。

A4の紙を縦に三等分して、
その2枚をくるっ、くるっと巻いてテープで止めれば
なんでも書けるサイコロの出来上がりです。

用途に応じて何個も作らなくても
紙を変えれば大丈夫!

そんなサイコロで
写真のような目を作って

変な文作りを楽しみました。

みんなで順番に
このサイコロを転がして

S が出たら主語を変える
V が出たら動詞を変える
O が出たら目的語を変える
M が出たら何か修飾語をつける
not が出たら否定文に
? が出たら疑問文にします。

「ベティちゃんがバターを買った」
という意味の英文が、

ベティーちゃんがリンゴを買った、
S君(メンバー)がリンゴを買った、
S君はリンゴを投げた、
S君は、リンゴを投げましたか?
S君はリンゴを投げていません。

などと、はてしなく続きました。

3年生も
文構造を楽しみながら
上手に面白い文を作って感心しました。

文が出来るたびに
笑い声が沸いて
私もとっても楽しかったです。

2、3年カードで遊ぶと
英文をどんどん作って
言えてしまう!

そんなレッスンある?
と、不思議に思われたお父様、お母様、
お気軽にお問合せください。

 

注:新学期に向けてプロモーション投稿が続きます!



グルグルすごろく

こんにちは。
スギ花粉に悩まされている生徒さん、多いですね。
私は幸い、あれには鈍感なようです。

さて、
BBカードのレッスンで、
みんなが大好きなのが すごろくです。

でも、今日の私はBINGOゲームでセンテンスをいっぱい言って欲しい!

そこで思いついたのが
この 「グルグルすごろく」です。

生徒さんは自分のBBカードをいつものBINGOのように
16×16に並べます。

先生の16枚はみんなの真ん中に
丸く並べます。

どこからスタートしてもよく、
終わりのないすごろくの始まり!

順番にサイコロを振ったら
その数進んで、止まったカードの
センテンスを言い、
自分のカードを裏返します。

この時ほかの人は裏返せません。

グルグルこれを続けて、
最初のBINGOができた人の勝ち!
とします。

すごろくとBINGOを
同時に楽しめる、

生徒さんも私も
win winなゲームです。

こんなゲームで
英語を楽しんで身に着ける子供たちを
もっと増やしたいので、

いいな!
と感じたお父様、お母様、
ご連絡をお待ちしていますね!



St. Patrick’s すごろく

セント・パトリックス・ディ週間最後の金曜日、
スペシャルすごろくで遊びました。

コマは、みんなが描いたレプリカン、
止まったカードに金貨があったら貰えます。
ゴールにあるたくさんの金貨は、
1番にゴールしたら貰えます。

オモチャでも、金貨って嬉しいねー

この後、金貨を部屋のあちこちに隠して探しっこ。
under a book
on the piano
in a bag

などと、ヒントを英語で言いました。

思わず「楽しい!」なんて声が漏れて、
ひとみ先生も すごく楽しかったです。

来月には
みんなが一年で一番楽しいという
イースター!
お楽しみにね!



なぜ季節のイベントをやるの?

私が大手英語教室の講師だった30年以上前、
それまで教室で行うイベントはクリスマスくらいでしたが、

ある日、本部から
「クリスマスはもう一般的すぎる。
ハロウィンを教室の魅力あるイベントに!」

という企画が通達され、
それまでなじみのなかったハロウィンについて
勉強会が行われました。

その頃は
どこにもハロウィンに使えるものなどなく、

本部から送られたカードやポスターを飾って
新聞紙やカラフルなゴミビニール袋で
工夫を凝らした衣装を作って楽しみました。

今では100円ショップで
ハロウィンもイースターもグッズがそろい、
仮装の衣装も安価で手に入りますね。

2月のバレンタインデーに始まり、
セントパトリックデー、イースター、母の日、ハロウィン、クリスマスなどなど、

子どもの英語教室は イベントに溢れています。

英語を学ぶだけでなく
英語圏の文化を知る一つとして
そんなイベントを楽しんでいる訳で、
こどもたちも楽しみにしているのですが、

外国の行事がこんなにポピュラーになったら
「楽しむ」の部分はなるべく他にお任せして

英語教室では その文化的意義を
伝えていきたいと思っています。
もちろん、お楽しみはゼロ!という訳ではないので
みんな、安心してね。

そして もう一つ
イベントでやりたい大事なこと、

それは
誰かに自分の気持ちを伝えること、
具体的には 英文のカードやお手紙を書くことです。

英語を勉強していてる目標は
中学に行って困らないため?

それもあるかもしれませんが、
もっと大切なのは、

自分の気持ちを伝える方法を学ぶことだと
思っています。

年の初めには
新年の抱負を自分に誓い、

バレンタインデーには
いつもは言えない大好きを誰かに、

母の日には お母さんへの感謝を、

七夕には短冊に願いを、

クリスマスには
サンタクロースへのお手紙や、
家族へのカードを

 

などなど、
教科書の文を覚えたり書いたりするばかりではなく、

自分の思っていることを
誰かに向けて
心を込めて ていねいに書く、
これが本当のライティングだと思っています。

さて、もうすぐ
母の日がやってきますね!

 

写真は、カードなどに書く前に練習しているノートです。



セント・パトリックス・ディ

今週は、3週間ぶりのレッスンです。
学校もおけいこも お休みの地域も多いようですが、
静岡市は今週学校が始まりました。
と言っても、すぐに春休みに入ってしまうのですが。

学校は お休みしても欠席にならないそうですが
「クラスに休んだ人はいなかった」
などの声を聞きました。
みんな、待ち構えていたのでしょうね。

英語教室も、
個人レッスンや、ネットでのレッスンを
選んでくださってもいいと
お知らせしましたが、
そんな ご希望はありませんでした。

今日は、園児さんや低学年さんの
元気な顔を見ることが出来ました。

レッスンの初めに
出席スタンプを押しています。

「あれ?なんで今日はクローバーなの?」

 

それはね、
今日が アイルランドのお祭り
St. Patrick’s Day セント・パトリックス・ディ
だからです。

クローバーはシャムロックと言って
聖パトリックのシンボル、

レプラコーンという楽しい妖精もいて。。。

と、
チャンツや、Y先生が送ってくださったパンフレットや
Yuki先生のプリントを

いつものレッスンをする前に
楽しみました。

今日で過ぎてしまうけど、
明日からのクラスでも
紹介しますね。