なぜ季節のイベントをやるの?

私が大手英語教室の講師だった30年以上前、
それまで教室で行うイベントはクリスマスくらいでしたが、

ある日、本部から
「クリスマスはもう一般的すぎる。
ハロウィンを教室の魅力あるイベントに!」

という企画が通達され、
それまでなじみのなかったハロウィンについて
勉強会が行われました。

その頃は
どこにもハロウィンに使えるものなどなく、

本部から送られたカードやポスターを飾って
新聞紙やカラフルなゴミビニール袋で
工夫を凝らした衣装を作って楽しみました。

今では100円ショップで
ハロウィンもイースターもグッズがそろい、
仮装の衣装も安価で手に入りますね。

2月のバレンタインデーに始まり、
セントパトリックデー、イースター、母の日、ハロウィン、クリスマスなどなど、

子どもの英語教室は イベントに溢れています。

英語を学ぶだけでなく
英語圏の文化を知る一つとして
そんなイベントを楽しんでいる訳で、
こどもたちも楽しみにしているのですが、

外国の行事がこんなにポピュラーになったら
「楽しむ」の部分はなるべく他にお任せして

英語教室では その文化的意義を
伝えていきたいと思っています。
もちろん、お楽しみはゼロ!という訳ではないので
みんな、安心してね。

そして もう一つ
イベントでやりたい大事なこと、

それは
誰かに自分の気持ちを伝えること、
具体的には 英文のカードやお手紙を書くことです。

英語を勉強していてる目標は
中学に行って困らないため?

それもあるかもしれませんが、
もっと大切なのは、

自分の気持ちを伝える方法を学ぶことだと
思っています。

年の初めには
新年の抱負を自分に誓い、

バレンタインデーには
いつもは言えない大好きを誰かに、

母の日には お母さんへの感謝を、

七夕には短冊に願いを、

クリスマスには
サンタクロースへのお手紙や、
家族へのカードを

 

などなど、
教科書の文を覚えたり書いたりするばかりではなく、

自分の思っていることを
誰かに向けて
心を込めて ていねいに書く、
これが本当のライティングだと思っています。

さて、もうすぐ
母の日がやってきますね!

 

写真は、カードなどに書く前に練習しているノートです。



砂の城

ずっと以前に 他の先生から教えていただいたゲームです。

カード2枚の センテンスを言ってから、
上手に立たせます。

順番に センテンスを言いながら1枚ずつ加えていきます。

静かに、慎重にやらないと崩れます。
なので、「砂の城」というネーミングをしました。

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