「今度」は絶対来ない!

今日の午前中、6歳の孫娘が家に寄りました。
そのとき何気なく「この後、沓谷(くつのや、地名)に行くよ。」と言うと、
目を輝かせた彼女!「靴屋! 光る靴買って!!」

「靴屋じゃなくて、沓谷。町の名前。」

彼女は、もうすぐやってくる運動会で、
友達がはいているこの靴

を 履きたかったらしいのです。

やがて迎えに来たママに、
「台風来てるから 靴屋は行けないよ。又今度ね。」
と諭されると、

「『今度』は絶対来ないじゃん!」と叫びながら帰りました。

ほんとだよな~~
大人は「今度ね!」を連発して、忘れてしまいますよね。
え?わたしだけ?

レッスンで、BBカードのゲームをやるとき
わたしはどのゲームでもかまわないんです。
今日はこれをやって欲しいな~と思っている文法事項などを
うまく盛り込めるゲームなら。

なので、基本 どんなゲームをやるかは生徒のリクエスト。
ですが、生徒達の中でなにをやるか意見が割れたり、
わたしが内心やりたいことが盛り込めないタイプのゲームだったとき

「じゃ、それは 又今度ね!今日はこのゲーム!」
と言ってしまって、すっかり忘れる というパターン。

そこで、最近のわたし。
「じゃあ、来週そのゲームね。でも先生忘れるから、来週ちゃんと言ってね。」

先ほどの孫娘の続きですが、
沓谷からの帰りに、バスターミナルのビルで洋菓子を買って
ご機嫌伺いに寄りました。
玄関を開けるなり、お菓子の長方形の箱を見て

「あ!わたしの靴?」

本人がいないのに靴は買えないよ~
結局その後、靴屋さんへ向かいました。

 

 

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