疑いの言葉は慎もう

スーパーボールすくい、大きいのをすくいたいですよね。

今週は、小さなビニールプールでスーパーボールすくいをやっています。

生徒さんに混ざって、私の2人の孫娘もレッスンに参加させていただいているのですが、昨日のこと。

いつ雨が振り出すか分からないので、
来た人から すくっていいよ。 ということにしました。

すると、私が中にいて見ていない時に
6歳の孫娘が ひとりで外にすくいに行って、
一つ入っていた特大のを、
「すくえた!」と持って来ました。

高学年の子なら うまくボールをぽいではねて、
容器に受けて取ることが出来るのですが、
どう考えても彼女がとったとは思えませんでした。

と、完全に疑っていたのですが、ここは信じた振りをして
「すごい!」と言っておきました。

すると、しばらくして、小さな声で
「やっぱり もどそう」と水の中に入れています。

そのすぐ後、4年の男の子が目の前でゲットしました。

「ちゃんと 返して えらかったね」と声をかけました。
もっと 悔しがるかと思ったけど、正直をして心が軽くなってほっとしている様子でした。

子どもは信じてくれる人には答えようと思うんだ、
生徒さんにも 疑うような言い方は慎まなければと思いました。

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